
普段の日常生活の中で誰かに何かを勧められた時や提案された時にそれを「いらない」と思って断りたい時とかありますよね?
そんな時、様々なシチュエーションで断りたい時に英語ではどのように伝えればいいのかご存知でしょうか?
今回のBlogは「いらない」を伝える英語フレーズを色々なシチュエーションで紹介します。
目次
丁寧な「いらない」の言い方★
Thank you, but I’m fine.
ありがとう、でも大丈夫です。
最初に勧めてくれたことに対するお礼を伝えています。“I’m fine.”と聞くと、「元気です」という感じの印象が強いかもですが、断る時などの「大丈夫です」というシチュエーションでも使えます。
「勧めてくれることはありがたいけど、自分はそれがなくても大丈夫です」という丁寧語みたいなニュアンスです。
You should drink this sake.
(この酒飲んでみた方がいいで。)
Thank you, but I’m fine.
(ありがとうございます、でも大丈夫です。)

Thank you, but I’m good.
ありがとう、でも大丈夫です。
”Thank you”を使うことでやんわりと丁寧に「いらない」という気持ちを伝えることが出来ます。“I’m good”は”I’m fine”と同じニュアンスだけどこちらのほうが少しカジュアルな響きです★
Will you have another cup of Coffee?
(もう1杯コーヒー、飲みませんか?)
Thank you, but I’m good.
(ありがとう、でも大丈夫。)
Thank you, but no thank you.
ありがとう、でもいらないです。
勧めてくれたことに対して感謝の気持ちを示してから、「いらない」と言えるとても丁寧な英語表現★
“no thank you”のみでも断れますが、ぶっきらぼうな感じになり決して丁寧な印象を与えないです★
Would you like some Chocolate?
(チョコレートはいかがですか?)
Thank you, but no thank you.
(ありがとうございます、でも結構です。)

スラング/丁寧じゃない「いらない」
I’m cool.
いらないよ。
「冷たい」とか「かっこいい」という意味で使う”cool”を使った「いらない」のスラング表現★「自分は満足しているしそれはいらんよ」という感じです。
Do you want another one?
(もう1ついる?)
I’m cool. I’m full now.
(いらないよ。お腹いっぱいなんや。)
Not for me.
いらないよ。
主語も動詞もない「いらない」の表現です。子供っぽい感じの表現★
「自分のためのものじゃない」という意味になり、つまり「いらない」ってことです。
Do you want this one?
(これいる?)
Not for me. I don’t like it.
(いらんわ。それ好きやないねん。)
Not more.
もういらない。
意味は「もうこれ以上はいらない」という感じで、何かのおかわりなどを「もっといる?」と勧められた時などに。
Do you want seconds?
(おかわりいる?)
Not more.
(もういらないよ。)
Not now.
今はいらない。
「今ではない」となり「今はいいや」というニュアンス★
How about another wine?
ワインのお代りでもどう?
Not now. I’m full.
今はいらないね。お腹いっぱいだ。

I don’t want it.
いらないよ。
主語と動詞がある文の形にはなっていますがストレートで冷たい感じがあります。こちらはスラングではないですがあまり丁寧な印象はない英語表現です★
This is delicious. Try it.
(これ美味しいよ。食べてみなって。)
I don’t want it.
(いらないな。)
“anymore”をつけると「これ以上はいらない」になります。
I don’t want it anymore.(もういらないよ。)

まとめ☆
いかがでしたでしょうか?
個人的な過去の経験で言い方の表現や声のトーンで友人とかにキツく聞こえてしまうと言われたシチュエーションがあったりしたので自分はぶっきらぼうなつもりじゃなくてもネイティブはそう捉えるんだとギャップを感じた事ありました。
今回のBlogでは「いらない」の英語フレーズを紹介しました。丁寧に言うか、そうじゃないかで相手に与える印象が全然かわります。場面や相手に応じて、適切な言い方をしてコミュニケーション取れるようにしましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました!

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