
普段の日常会話の中で何か友人や他人から質問されて返事をハッキリ言えないことありませんか?
返事を曖昧にしたい時や断定できない時、日本語で「まあね」「そんな感じかな」と答えることがありますよね。
それを英会話になった場合、答え方に困ったり言い方が分からなかったことはないですか?
質問のすべてに、Yes!とNo!だけで答えられるわけではないですからね。
今回のBlogでは便利なフレーズ、( Sort of.)と(kind of)中心に断定しない答え方の英語フレーズを紹介します。
Sort of.と同じような表現にKind of.があり、発音では省略して、Sorta.(ソーダ)とかKinda.(カインダ)と言うことが多いです。
カジュアルな表現として会話の中でしょっちゅう使われます。
「まぁそんな感じかな」「どちらかと言えばそうかな」くらいの曖昧な感じの表現です。
Sort of.とKind of.は同じ意味で使うこともできます。
違いはほとんどなく、一般的にアメリカ人はKind of.、イギリス人はSort of.を使う傾向があるという程度みたいです。でもカナダでは両方共によく聞き慣れてる気がします。
Sort of.とKind of.、100%断定して言い切れないではっきりと言いにくいとき、曖昧な表現をしたいときなどに便利な英語表現ですし絶対に覚えたほうが役にたちます。

目次
こんなシチュエーションで★
Sort of.やKind of.はどのようなシチュエーションで実際に使うのか?
Did you come back Victoria from Vancouver?/バンクーバーからビクトリアに帰ってきたの?
Yeah, sort of. /まあ、そんな感じかな。
Are you already seeing her?
彼女ともう付き合ってるの?
Sort of. /みたいな感じるかな。
Did you break up with her?/彼女と別れたんか?
Yep, sort of . /まあな。
断定はできないけれど、「どちらかと言えばそんな感じ」「まぁそんな感じ」という、曖昧な感じの答えですね。

日常会話の中で★
日常のちょっとしたやりとりでも、Sort of.やKind of.はめちゃめちゃ使います。
Sort of
Hey, What’s going on? is there any problem?/ どうした? 何か問題でもあるのかい?
Yes, sort of. /まあ、そうすね。
What happened to you? Are you okay?
何があったの? 大丈夫?
Sort of.
まあね。
Are you okay?と聞かれて、Sort of.と答える場合、Sort of.(まぁね。)は何か事情があり、100%大丈夫ではないニュアンスを含む感じです。

Kind of
How was dinner date last night? did you enjoy it?/ 昨夜のディナーデートはどうやった? 楽しかったかい?
Yeah.. kind of.. / あぁ.. せやなぁ…
Are you listening to me?
私の話聞いてる?
Kind of.
まぁね。
Kind of.もSort of.と同様、単体で「まぁね」「そんなところ」のような曖昧な返事として使います。相手から何かを確認するような質問をされた時にどちらかと言えば合っているというシチュエーションで使われます。
これらのフレーズを頻繁に使うネイティブスピーカーもいますがあんま使い過ぎると、カジュアルになり過ぎますし、基本答えがあいまいだと人としてもコミュニケーションが難しい人に思われたら良くないので使いすぎは注意です。

いかがでしたでしょうか?
今回のBlogでは曖昧な返事について説明しました。
日常会話の中で、100%断定できない、ハッキリ言いきれない返事をすることはよくあります。
「まぁそんな感じかな」とか「どちらかと言えばそうかな」くらいの断定できないようなときに、Sort of.やKind of.を使ってみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
