
海外旅行や留学に行くならあらかじめ最低限必要な英語フレーズは日本にいるうちに覚えといてもいいかもです。さもないと海外に出るとわからないことだらけ!空港に降り立った瞬間から困るかもしれません。
今回のBlogはシチュエーション別に英語フレーズをまとめてます。現地の方を見かけた時にスムーズに英語が口から出てくるように準備しましょう。
目次
海外旅行で使える英語の質問★

機内
日本からの飛行機だと日本語が通じるケースもありますが、CAが外国人の方だった場合は英語の方がスムーズにコミュニケーションできます。
“Could you put this bag up there?”(この荷物をあそこに入れてもらえますか?)
“Could you take down that bag?”(あの荷物を降ろしてもらえますか?)
長時間機内で過ごすので、機内持ち込み荷物は大きくなる方もいるかもです。荷物を持って立ち尽くして通路をふさいでしまわないようにスムーズに荷物はしまいましょう。
機内食がもう食べきれないです。トレイを下げてもらえます?
“Can you take the tray?”トレイを片付けてください。
Could you please take the tray?/トレイを下げていただけますか?
機内が寒い時★
“May I have another blanket?”毛布をもう一枚いただけますか?
Excuse me, but can I have another blanket, please?/すいませんが, 毛布をもう1ついただけますか?

機内は低めの温度に設定されており、気づいたらとても身体が冷えてしまっていることもありますよね。遠慮することなくCAに伝えましょう。
何と言っていいかすぐにわからなければ”It’s cold.”でも十分に通じます。
シートベルトサインが点灯中にトイレに行きたい時★
“May I go to the restroom?”トイレに行ってもいいですか?
気流が安定せず揺れているときだと少し待つように言われるかもしれませんが、このように一声かけておくと、サイン点灯中でも早めに「今なら大丈夫ですよ」と教えてくれます。
待つように言われたけどもう我慢できない時は
“I can’t hold it.”(我慢出来ません。)
と伝えましょう。

飲食店
おなかがすいても、英語に自信がなくてレストランなどに入る勇気がでない・という方がいらっしゃるのではないでしょうか?レストランやカフェなどで使える英語フレーズをいくつかまとめておきます。
どれが美味しいのかよくわからん。
“What’s the special of the day?”今日のおすすめはどれですか?
メニューが英語のケースがほとんどですし、料理の説明も英語。一体何を頼んだらいいのかわからなくなってしまいますよね。そんな時は、サーバーにおすすめを聞いてみるのもいいかも★

オーダーを取るときにおすすめメニューを教えてくれる場合もありますが、メニュー表を受け取るときにおすすめを聞いてしまうとスムーズです。
まだ決まってないのに店員がオーダーを取りに来た場合★
“Could we have a little more time to think?”/もう少し考えてもいいですか?
Can I have another minutes?/もう少し時間もらえますか?
英語メニューから食べたいものをチョイスしなければならないため、注文を少し待って貰いたい場合はこのフレーズを使いましょう。

改めて注文したくなったら、Excuse me.と声をかければOKです。 レストランにもよりますが決まったサーバーがあなたのテーブルを仕切る場合はそのサーバーにオーダー言いましょう。
アレルギーや苦手なものがある
“Could you leave out 〇〇 for me?”(○○は抜いていただけますか?)
Can I have a toro nigiri without wasabi?/トロ握りをワサビ抜きでもらえますか?

アレルギーのある食べ物をたべて具合が悪くなったりしたら大変です。事前にきちんと伝えておくようにしましょう。
量が多くて食べきれない場合★
“Could I have a box for this?”/持ち帰り用の箱をいただけますか?
May I have a to go box?/お持ち帰りの箱をもらえますか?
海外の料理は多すぎて食べきれないことがあります。そんな場合は持ち帰りの箱を用意してもらいましょう!海外では、普通に食べ残しを持ち帰る文化がありますからお持ち帰りは一般的です。

ショッピング
大きさが合わない・
“Do you have a smaller / bigger one?”(もっと小さいサイズ/大きいサイズはありますか?)
smaller/biggerの代わりにred、blueなどの色を入れれば色違いの商品を出してもらうこともできます。
“Can I pick it up?/Can I hold it?”(手に取って見てみてもいいですか?)

日本では、デパートの商品などでも気軽に手に取って見ることができますよね。海外では、高級ブランドでは特に商品にべたべた触るのはご法度です。近くの店員に一声かましょう。
このタイミングで使えるフレーズとして、“Can you do a price check for me?”(値段を見ていただけますか?)というのもあります。ブランドバッグなどだと、小さな横ポケットに値札が忍ばせてあることも多く、相当ごそごそ探さないと値段がわからないこともありますよ。
お土産用に個別に包んでほしい!
“Could you wrap this separately, please?”(個別に包んでいただけますか?)
“Can I have three small bags, please?”(小さい袋を3ついただけますか?)
お会計だけでもちょっと緊張するものですが、ギフト用の袋まで頼める簡単なフレーズですので是非活用してみてください。

ホテル
インターネットが使いたい!
“Do you provide Internet access in the room? “/インターネットアクセスはありますか?
Could you tell me Wifi password for me?/ Wifiのパスワードを教えてもらえますか?
今どきのHotelやInnではfree Wifiは当たり前だと思いますがインターネットが使えるととても便利ですよね。思い切って聞いてみればWi-fiのパスワードを教えてもらえます。
ホテルからの道順が聞きたい時。
“What is the best way to get to ○○? ”(○○に行くにはどのようにするのが一番いいですか?)
観光地やレストランに行きたいけど道に自信がない・・・そんなときはホテルのスタッフに聞きましょう。道行く人を呼び止めるよりはフロントにいるスタッフに話しかける方が安全です。

部屋の設備に問題が!
“Could you tell me how to control the air-conditoner?”(エアコンはどうやって調節すればいいですか?)
I think shower seems doesn’t work. /シャワーが使えないみたいです。
Toilet doesn’t flush. /トイレが流れないです。
“Could you bring a new one?”(新しいのを持ってきていただけませんか?)
部屋の備品が壊れていた、タオルが汚れていたなどのトラブルのとき使えるフレーズです。

いかがでしたか?
海外旅行中困ってしまったときに使える質問をまとめました。海外では、言葉に自信がなくて何かあっても我慢してしまいがちですが、ちゃんと言ってみればきちんと対応してもらえたりするので、それだけで旅行全体のストレスがなくなり、楽しく過ごしやすくもなりますよ。
ちなみに、何と伝えればいいかわからないけど困ってしまったときは” Is there someone who can speak Japanese?”(日本語を話せる方はいらっしゃいますか?)と聞いてみましょう。
一度自分の力で問題解決ができると、自分の英語に自信もついてきますしどんどん海外への探究心も湧いてくるかもです。僕はそんな感じでしたね。せっかく海外に行くなら、怖がらずにぜひチャレンジしてみてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
