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絶対失敗しない!初心者の英語勉強/失敗しない質問(Question )10+英語フレーズ勉強方法★

投稿日:2019年11月24日 更新日:

人とのコミュニケーションは、質問する力が超大切です★英語も日本語と同じで質問は会話をふくらませ、相手との距離感が近づけるきっかけになりますしそこから人間関係が広がります★

最初は、自分から英語で話題を切り出すのはかなり勇気がいるし緊張するもんです。でも、上手く会話が弾むと、もっと英会話を楽しみたいと、前向きに会話を続けられるようになるし英語に慣れる大事な時間になり得ます★


今回のBlogでは英語における質問の重要性、ビジネスパーソンが使いやすい英語フレーズ勉強方法を紹介します。

最初の慣れない段階だとなかなか思い通りに会話が正直進まないことばかりです。でも練習を重ねていくうちに全体の流れをつかめるようになるし英会話トークはいずれ上手くなります。今回紹介する英会話フレーズを是非参考にしてください★

質問力を磨くと同時に英会話力がUPする★

上手な質問が、会話をかなり発展させていきます。質問力を磨くことで、質問の重要性と質問するときのポイントをCheckしていきましょう★

QUESTIONの重要性

効率的に質問をすると、会話が弾み、相手との関係性が深められるとともに自分にとってためになる情報を得ることができます★ビジネスでは、ちょっとした瞬間に取引先の相手と話した内容から、仕事のヒントを得られることもあるかもです。

また、自分から質問をして、話題を提示すると、相手の返事が予測しやすくなるため、会話のキャッチボールに余裕が生まれてそのTopic自体がコントロールしやすくなります★

転職の採用面接においては、会社の志望理由はもちろん、自身の経験などあらゆる会話を通じてお互いのコミュニケーションを完成させていきます。でも、どんだけ面接対策をしていても、準備していた内容を伝えられずに終わってしまうといった経験がある人もたくさんいるのでは?

少しでも多くのQuestionを相手にすることで、自身の能力だけでなく、コミュニケーション力もアピールできます★

質問するときのポイント

質問には、オープンクエスチョン(open question)とクローズドクエスチョン(closed question)があります。オープンクエスチョンは、「興味のあることは何ですか?」など、「Yes/No」では解答できない質問です。クローズドクエスチョンは「この本を読みましたか?」など「Yes/No」で答えられる質問です★


密度の濃い英会話を通して英語力を高めるには、内容を掘り下げられるオープンクエスチョンを使うと良いです。オープンクエスチョンを繰り返すことで、相手の生活や趣味、考え方など、その人のことをより深く知るためのチャンスが得られます★相手が緊張しているときは、回答に負担をかけないクローズドクエスチョンを投げかけることも大切ですが、会話がすぐに終わってしまう可能性が高いです。オープンクエスチョンをメインに質問していくと、英会話がスムーズにできます★

英語では、日常の何気ないテーマで雑談することをスモールトークと言います。例えば、天気、スポーツ、エンターテインメント、趣味、旅行、仕事、時事newsなどは、誰にとっても共通の話題になりやすいテーマで絶対に話題のネタになります。

余裕を持ったコミュニケーションを取るために、自分が話しやすいトピックスについてストックし、関連する英単語を調べておくと会話になっても切り出しやすいですよ★

会話で使える英会話質問フレーズ

ビジネスに関連する英会話質問フレーズをチェックしてみましょう。たとえば、外資系企業などでポジションによっては面接官を任されることもあるかもしれません。候補者に対して出身地などの基本情報から、長所や短所を聞き出すことは大切です。初対面の相手に対する質問から電話でよく使われる英会話表現までをチェックしましょう★

初対面の相手との会話で使える英会話フレーズ★

職業を聞く

初対面の人に仕事内容を尋ねるときは、次のように聞くのが一般的★

What do you do?/何の仕事をしていますか?

What do you do for living?/何の仕事していますか?

直訳の「あなたは何をするの?」という意味から「何の仕事をしていますか」

少し丁寧に聞く場合は次のように聞いてみます★

May I ask what you do? (お仕事をお伺いしてもよろしいですか?)

許可を取る「May I~」から始めることで、「よろしければ教えてほしい」というニュアンスになります★

おおまかに相手の職業について尋ねるときは、「What kind of work~」

What kind of work do you do? (どんな仕事をしているの?)

What kind of work do you have?/どんな仕事されてるんですか?

職業を尋ねるときは、「What’s your job?(仕事は何だ?)」とは聞かないようにしましょう。あんまりいい響きではないかもです。間違っているわけではありませんが、唐突で事務的な印象を与えます。これから良好な関係を築きたい相手との会話には使わない方がいいかも★

Opinionを聞く時の英会話フレーズ★

特定のトピックスに関して相手に考えを聞く時★

What do you think about this? (このことについてどう思う?)

Do you think anything about this?/これについて何か思いますか?

相手に意見を求めるときによく使うフレーズです。
注意したいのは「How do you think about~?」とはならない点です。「How」は方法や手段について聞く疑問符のため、意見を聞く場面には適しません。「What」を使った「~について何を考えますか」と表現することで、「~についてどう思いますか」という意味になります★「How」を使う場合は、「How do you feel about ??」という英会話フレーズです★

次の英会話フレーズも使えます★

What’s your take on this? (これについてはどう思いますか?)

「take」は名詞で「見方、見解」を意味しています。フォーマルすぎずカジュアルすぎず、ビジネスでも使いやすいフレーズです。

フォーマルに、相手に意見を求める場合は、次のフレーズが有用です。

What’s your position on how climate change affects the economy?
(気候変動が経済に与える影響に関するあなたの意見は?)

「position」 は「地位、職」のほか、「意見、見解」という意味があります。

意味は通じるものの、あまり使わないほうが良いフレーズに「What’s your opinion of his plan?(彼のプランについてどう考えますか?)」があります。opinionは「意見」という意味がありますが、ネイティブスピーカーにとっては「思いつき」に近いニュアンスがあるので質問された相手は、自分の考えに期待されていないと感じる人もいるかも。真剣に相手の意見をヒアリングしたいときは、使わないほうが良いかもです★

趣味について聞く時の英会話フレーズ★

相手の趣味や関心事について聞くときは「プライベートでは何をしていますか?」という感じの英会話フレーズ使いましょう★

What do you usually do after work? /仕事が終わった後の時間に何をしていますか?
What do you do on weekends? /週末は何をしていますか?
What do you do in your free time? /時間があるときは何をしていますか?

What are you doing this weekend?/週末は何してるの?

「趣味」を「hobby」と記憶している人も多いはずです。そのため、趣味を聞くときは「What’s your hobby?」となりそうですが、この英会話フレーズはあまり使わないです。「hobby」はネイティブスピーカーにとって、絵画や書道、車修理など、本格的で専門的な趣味をイメージさせるので気軽に仕事終わりや週末にしていることについて聞きたいときは、上記のような英会話フレーズがいいですよ。

企業との電話で使えるQuestion★

取引先に電話をかけたときに頻出する質問をcheckしましょう。

Could you put me through to the Ms. ○○? (○○さんにおつなぎいただけますか?)
Can you put me through to Mr. ○○ in sales, please?
(営業部の○○さんをお願いできますか?)

これらの表現は電話の転送をお願いするときに有効なフレーズです。「put me through to~」の後に転送する相手の名前や部署名を入れて伝えます★

相手が不在のときは、電話口の人へ以下のように伝言を頼みます★

May I leave a message? (伝言をお願いできますか?)
I’d like to leave a message. (伝言を残したいのですが)

折り返しの電話を依頼するときは以下のように伝えます。

Could you tell her to call me back? /お電話いただけるようお伝えいただけますか?

Can you tell him that I called?/電話した事を彼に伝えてくれます?

「My number is 604-1234-5678.(電話番号は604-1234-5678です)」、または、「He has my number.(私の電話番号はご存じです)」と伝えるとok★

Could you speak more slowly, please? もう少しゆっくりお話しいただけますか?
Could you speak a little louder, please?/ もう少し大きな声でお話しいただけますか?

電話中に、相手の声が聞き取りにくい場合は以下のように聞きましょう★

e-mailで使える英会話フレーズ

ビジネスシーンにおけるメールの役割は大きく、職種に関係なく使用することはかなりあります。海外出張を頻繁に行っているという人であれば、担当業務に関する会話テクニックは身に着けていても、いざメールとなるとビジネスレベルまで達していないこともありえます。

相手に分かりやすく伝えるためにも、聞きたいことをクリアに質問しましょう。相手に聞きたいポイントがはっきり伝わるメールを作する事が重要です★

外資系の企業に質問する時の英会話フレーズ

件名 (subject)

大量のメールを受信する人は、件名の内容によって開封の有無を判断する人も多くいます。件名は一目で具体的な内容がわかるようにしたほうがいいです★

Inquiry about~(~について)
Inquiry regarding~(~に関して)
Question(s) about~(~に関する質問)

質問や問い合わせをしたいときに、件名によく使われる表現です。「Inquiry(質問、問い合わせ)」や「Question(s)」を使って質問したいトピックを端的に相手に伝えます。

書き出し

冒頭から、すぐ用件に入るようにします。長々と書かず、メールの目的を最初に伝えるだけです。

I ‘m writing to ask about your proposal.
(ご提案について問い合わせしたくメールを差し上げております)
There’s something I’d like to ask. (伺いたい点があり、メールを差し上げております)
I am writing to inquire about~(~についてお伺いしたく、メールを差し上げております)
I am writing to inquire about job opportunities in your company.
(御社での求人につきまして伺いたく、メールを差し上げております)
I am writing to inquire about the date of my interview.
(面接日程についてお伺いしたく、メールを差し上げております)

問い合わせをする「inquire」を使った一般的なフレーズです。「inquire」以外にも「ask(尋ねる)」という単語でも代用可能です。

そのほか、さらに丁寧に伝えたい場合は「I’d like some information about~(~について、伺いたい)」という表現を用いましょう。

I’d like some information about the date of my interview.
(面接日程について、少々お伺いしたいことがあるのですが)

外国人の上司にメールで質問する時の英会話フレーズ

英語のメールで上司に対して業務内容の相談や依頼をするときは「Do you mind~?(~してくださいませんか)」を使います★「Can you ~ ?」と同じ意味ですが、「Do you mind~?」にすると少し丁寧さがでます。目上の人に対して使うときに適した英会話表現です。
「Would you mind~?」とすると「差し支えなければ~」と、さらに敬語のニュアンスが強くなります。

Do you mind sending me presentation materials?/プレゼン資料を送っていただけないでしょうか?
No. I’ve just sent them to you. /OK。たった今送ったところだよ

注意するのは返答の仕方です。日本語とは逆で、「Yes」は拒絶を、「No」は承諾を意味します。「mind(気にする)」の意味を覚えておくと、理解しやすいです★「~を気にしますか」→「いいえ(気にしません)」という意味になるため、依頼を承諾する意になります。

そのほか、次のように聞くこともできます。

Would it be possible to change the date of presentation?/プレゼンの日程をリスケすることは可能ですか?

「Would it be possible to~(~をすることは可能でしょうか)」は、少し持って回った表現ですが、気遣いのこもった印象を与えます。

Could you please look over the presentation materials before the meeting?
(会議前に、プレゼンの資料に目を通していただくことは可能ですか?)

「Could you~(~していただけますか)」に「please」を付けることで、より丁寧な申し出になります。

質問力を磨いて、英会話トークを伸ばす★

質問は会話を円滑にし、互いの距離を縮める大切な手段です。日本人同士なら簡単にできる気さくなスモールトークも、海外の人を相手にすると身構えます、慣れてないと。

事前にいくつか英会話フレーズをストックしておくと、会話の切り込みがスムーズになります。

ビジネスシーンだけでなく、日常英会話でも質問をしていくことで人間関係のコネクションがたくさんできます。質問力を向上させ、濃い英会話トークを楽しみましょう!

期間

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Yuuki

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I’ve currently live in Vancouver Canada since 2010.

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