
普段の日常生活の中で色々体調の変化はつきものです。日常会話の中でもよく「だるい」という言葉を使いますしシチュエーションは風邪を引いている時や、疲れている時、めんどくさい時など様々な場面がありますよね。

ということで今回のBlogでは「だるい」を表す英語フレーズを紹介していきます。

目次
風邪の時の「だるい」
I feel sluggish and tired.
だるくて疲れています。
“sluggish”は「怠惰な」「機能が鈍い」という意味で“tired”は「(肉体的に)疲れた」という意味です。
“sluggish”は風邪の時の「だるさ」を表現するときによく使われる英語です★
You don’t look well.
(顔色がすぐれないね。)
Maybe I got a cold from my wife.
(たぶん妻に風邪をうつされたんだよ。)
Are you okay?
(大丈夫?)
No. I feel sluggish and tired.
(いいや。だるくて疲れているよ。)
I feel sluggish and hot. (だるくて熱っぽいんです。)
I don’t feel well. /気分がよくないです。
Actually I don’t feel well in last 3days. I might catch a cold. /実はここ3日間ほど気分がわるいんだよね。 風邪ひいたかもな。
If you’re feeling that way, you’d better call in sick today and stay home until you get well. /もしそう感じてるなら今日は仕事やすんで家に回復するまでいた方がいいよ。

I feel woozy.
しんどいです。
“woozy”は「気分が悪い」「くらくら/ふらふらする」という意味です。
風邪で熱が出た時などふらふらする時ってありますよね?風邪特有の身体の「だるさ」を表現するだけでなく同時に「気分がすぐれない」と相手に伝えることができる英語表現です。
Let’s get some drinks tonight!
(今夜飲みに行こうや!)
Oh, I’m sorry, but I can’t.
(あー、ごめん、無理やねん。)
Why?
(なんでや?)
I feel woozy today. Party on without me.
(今日しんどいねん。俺抜きでパーティ楽しんでや。)

I feel feverish.
身体が熱っぽくてしんどい。
“feverish”とは「熱のある」「熱っぽい」という意味の英語★風邪によって身体が火照てり思うように身体を動かせない状態を伝えることができます。
You look pale. Are you okay?
(顔色悪いよ。大丈夫か?)
No. I feel feverish.
(いや。熱っぽくてしんどいねん。)
You should go back home right now.
(今すぐ帰ったほうがええで。)
My legs feel heavy.
足が重いです
“heavy”は「重い」という意味の他にも、風邪の時には「ひどい」「厄介な」という意味で使われることがあります。風邪をひくと手足が重く感じて上手く動かせない時ってありますよね?

How is your cold?
(風邪の具合はどうや?)
It’s getting better, but my legs still feel heavy.
(良くなってきてるで、でもまだ足が重いねん。)
My arms feel heavy. (腕が重いです。)
疲れた時の「だるい」

I feel tired all over.
身体中だるいねん
“all over”は「至る所で」「身体中」という意味を持つ英語です。「身体中が疲れた」となります。
How is your work?
(仕事はどう?)
Not too bad, but I feel tired all over.
(悪くはないよ、でも身体中だるいんだ。)

I feel run-down.
疲れ切っているの。
“run-down”は「疲労困憊」「疲れ切っている」という意味です。
徹夜作業をした時など疲れてくたくたになる時がありますね。そんな時にこのフレーズを使うと相手に「忙しくて疲れているんだ」「くたくたでだるいんだな」と伝わります。
Have you finished your paper?
(レポートは終わったの?)
Yes. I submitted it to my teacher this morning.
(うん。今朝先生に提出してきたよ。)
Great!You finally did it!
(ついにやったね!)
Yes, but I feel run-down.
(うん、でも疲れ切っているの。)
I am worn-out.
くたくただよ。
“worn-out”は「使い古した」「疲れ果てた」という意味を持つ英語でこのフレーズは「まるでボロきれのように擦切るまで体力を使い果たした」という表現です★“I am tired.”は単純に「疲れた」となるのに対し、“I am worn-out.”は「疲れてへとへと」と表現することができます。
I am worn-out from all my work.
(仕事でくたくただよ。)
Don’t workout too hard, bro.
(あんま無理するなよ,兄弟。)

I am tired out.
ひどく疲れている。
“tired out”とは「疲れ果てて」「へとへとになって」という意味です。ここでの“out”は副詞で「完全に」「すっかり」という意味になります。“I am tired.”よりもっと疲れているニュアンスになります。
You look so sleepy.
(とても眠そうだね。)
I am tired out from staying awake all night.
(徹夜したからとても疲れているんだ。)

めんどくさい時の「だるい」
I feel dull.
かったるいです。
“dull”は「やる気のない」「気乗りしない」という意味。何か頼まれたり、誘われてりしたけど気乗りしなくてめんどくさい「かったるい」と伝える時のフレーズです。
Don’t forget to take out the garbage.
(ゴミ捨てるの忘れんときや)
Okay….I feel dull.
(分かったよ…かったるいなぁ。)

I feel lazy.
気だるいです。
“lazy”は「だるい」「怠惰な」という意味を持つ英語。しようとする気持ちはあるけど「なんだか気が進まないな」「だらだらしたいな」という気持ちの時に使うことができます。
Dad, you are looking healthy.
(パパ、あなた太ったように見えるわよ。)
I know. I should exercise, but I feel lazy.
(知ってるよ。運動するべきだけど気だるくてな。)
What a pain.
だるいねん。
“what a(an)+名詞”で「なんて(名詞)なんだ」という意味の英語で後ろに来る名詞を強調した言い方ができるフレーズです。“pain”には「痛み」という意味の他に「うんざりさせること」「不快感」の意味があります。
What are you up to tonight?
(今夜の予定は?)
House cleaning, washing, cooking……. Oh, what a pain!
(家の掃除でしょ、洗濯でしょ、料理して……あぁ、だるい!)

It’s tiring.
かったるいな。
“tiring”は「(人を)疲れさせる」「骨の折れる」という意味の英語です。「それは(私を)疲れさせる」、だから面倒くさいイコール「かったるいな」と訳すことができます。
It’s tiring to talk with colleague.
(同僚と話すのかったるいねん。)
Why?
(なんで?)
He goes on and on.
(彼ったらしゃべり続けるのよ。)
Oh, bother.
あー、だるい。
“bother”には「悩ます」「うるさいな」などという意味です。めんどくさい気持ちと軽い苛立ちがあるときに吐き出すようにして使われます。しかし、めんどくさいという意味だけでなく「うるさい」という意味も含まれるので使う時は注意が必要です★
Wake up!
(起きて!)
Don’t wake me up. I stayed up all night.
(起こさないでよ。徹夜だったんだから。)
But mom is calling you.
(でも母さんが呼んでるよ。)
Oh, bother.
(あー、だるい。)

まとめ☆
いかがでしたでしょうか?
今回のBlogは色々なシチュエーションで使える「だるい」の表現を紹介しました。
場面によって様々な言い回しがあることが分かりましたし実践していけるのではないでしょうか?
英語ではたくさんのフレーズがあるので覚えにくいかもしれませんが少しずつ覚えて、どんどん使ってみてくださいね!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
