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絶対失敗しない!初心者の英語勉強/「微妙」イマイチ/ちょっと違う時の10選+英語フレーズ

投稿日:2020年3月8日 更新日:

普段の日常生活の中で何か自分の意見を言いたい時や人から感想を求められてコメントに困る時や、ちょっと違うんだよなあと思った時、日本語では「微妙」と言ったりすることが多いきがします。

ではこれらの英語でなんて言えばよいのかご存知でしょうか?

今回のBlogはシチュエーションに分けて「微妙」の英語フレーズを紹介します。

イマイチ★

It tastes iffy.

微妙な味だね。

“iffy”は「不確かな」「疑わしい」といった意味がです。発音は「イフィー」が近いです。

よくわからない味ということは美味しくはないかもです。このフレーズは日本語で言う「微妙な味」を表現できます。

How do you like it?
(どんな感じ?)
 It tastes iffy.
(微妙な味やなあ。)

It’s kind of complicated.

微妙な感じやな。

“complicated”は形容詞で「複雑な」「込み入った」という意味です。

“kind of”は「ちょっと」「なんか」と断定を避け、意見をぼやかすイディオムです。

How’s your new Job going on? Is everything OK?
(新しい仕事はどう?うまくいってるか?)
 It’s kind of complicated.
(微妙な感じやわ。)

Well, yes and no.

うーん、どちらとも言えへんな

“yes and no”は肯定と否定の両方なので、「どちらとも言える ≒ どちらとも言えない」という意味★

言葉に詰まった時に使う“well”も合わせて言うことによって、何とも言えない感じが伝わります。

注意したいのは、このフレーズはあくまで“Yes”か“No”で答える質問に対して使うという点です。“How is ○○?”のように「どんな感じ?」と意見を求められた時にはつかえないです。

Do you like the hair colour ?
(あのヘアカラー好き?)
 Well, yes and no.
(うーん、どちらとも言えない。)

She’s okay.

彼女はまあまあかな。

“okay”は”OK”とも書き、「わかった」「了解」という意味がありますがこのフレーズでは「可もなく不可もなく」といった意味になります。良くも悪くもないなと思った時に使うフレーズです。

良いと思っているのに“she’s okay.”と言ってしまうと「イマイチなのかな。」と思われてしまうかもなので注意しましょう。その時は“she’s great!”等もっとポジティブなフレーズを使うとよいです。

I heard you went for lunch with Adriana. How do you like her ?
(アドリアナとランチ行ったって聞いたよ。彼女どう?)
She’s okay.
(彼女はまあまあかな。)

It was so-so.

まあまあだったね。

“so-so”は「まあまあ」の意味です。ただ日本語の「まあまあ」と言えば、良いと悪いの中間ぐらいの意味合いですが“so-so”は限りなく「悪い」に近い感じです。

How was the new Japanese restaurant? Is it worth a try?
(新しい日本食レストランはどうだった?行く価値ある?)
It was so-so. There was nothing special in particular.
(まあまあだったよ。特筆すべき事はないかな。)

I’m not sure.

なんともいえないね。

“sure”は「確かで」「確信して」という意味です。“I’m not sure.”で「よくわからない。」という英語フレーズになります。

Do you think you will pass the IERTS Test?
(IERTSの試験は合格できそう?)
I’m not sure.
(なんともいえへんね。)

That was a delicate judgment.

微妙な判定やったな。

“delicate”は「繊細な」「微妙な」という意味の形容詞なので“That was a delicate judgment.”と言うとはっきり白とは言えないグレーな判定を意味します。

Oh, no! I can’t see why he lost!
(えっ!なんで彼の負けなの!)
Obviously That was a delicate judgment.
(明らかに微妙な判定やったな。)

少し違う時

It’s slightly different.

微妙に違うねん

“slightly”は「わずかに」「少し」という意味の形容詞です。「わずかだけど違う。」というニュアンスになります。

I can’t see which part changed this time.
(今回どこが変わったのかわからへんよ。)
 It’s slightly different. Look here.
(微妙に違うんだ。ここ見てみ。)

Not exactly.

そうではないんや。

“exactly”が「正確に」「厳密に」という意味の形容詞なので、“Not exactly.”で「正確に言うと違う。」という意味。一見同じだけど微妙に違うといったニュアンスです。

Did she quit the job to get a better one?
(彼女はキャリアアップのために仕事辞めたの?)
Not exactly. she didn’t get along with her boss.
(そうではないんだ。上司と合わなかったみたいで。)

That’s not what I really meant.

そう言いたかったんじゃない★

“what I mean”は「私が意味すること」になります。「本当に」を“really”を加えることで「私の本音」という表現になります。

“That’s not what I really meant.”で「私が言いたかったことと微妙に違う。」という意味です。悪気はなかったことを伝える英語フレーズです。

Do you mean it was stuid?
(俺がバカやったて言ってんのか?)
That’s not what I really meant.
(そう言いたかったんじゃないよ。)

There’s a subtle difference between these two shoes.

この2足は微妙に違うよな★

“subtle”は「微妙な」「区別がつけにくい」という意味のある形容詞です。見分けがつきにくい物を見比べる時に表現します。

There’s a subtle difference between these two shoes .
(この2足は微妙に違うよな。)
You think so? They look the same to me.
(ほんと?私には同じに見えるで。)

いかがでしたでしょうか?

今回のBlogは「微妙」の英語フレーズをご紹介しました。はっきり言い難い時に使える英語表現ですよね。紹介したフレーズを覚えて細かなニュアンスを日常英会話で活用してみてくださいね!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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Yuuki

From Kyoto Japan.

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