
ふだんの日常生活やあなたの人生の中で何かに対して苦手意識があったり、職場や対人関係で苦手な人など一時期的にそんな経験があるかと思います。
北米では好き嫌いも「yes」「No」と伝える必要があります。さもないと相手に理解してもらえないしストレートに「苦手」な事や物は伝えられないで我慢してるとストレスになるし人生も楽しみにくいはず。
勉強や運動などが不得意で「苦手」だったり、食べ物の味が「苦手」だったり、様々な「苦手」がありますよね。
「苦手」なものを、相手に伝える必要がある場面は、日常で生活していると多くあります。そこで今回のBlogは「苦手」の英語フレーズについて紹介です。

目次
「not good at ~」苦手の英語表現★
「~は苦手だ」は英語で「not good at ~」(ナット・グッド・アット)
「good at ~」が「~が得意」なので、否定形にすると「苦手」の意味になります★
勉強が苦手、楽器を弾くのが苦手、掃除が苦手、スポーツが苦手などのシーンに使える表現です。

- I’m not good at cleaning.(私は掃除が苦手です。)
- I’m not good at cooking at all. (僕は料理がめっちゃ苦手です。)
- I’m not good at playing Hockey.(私はホッケーするのが苦手です。)
- I’m not good at listening English.(私は英語のリスニングが苦手です。)
「good at ~」の後に動詞を入れる時は動名詞の「~ing形」にします。

「not good with ~」の苦手の英語表現★
「物などの扱いが苦手」な場合は前置詞「with」を使って「not good with ~」(ナット・グッド・ウィズ)
I’m not good with computer.(私はコンピューターが苦手やね。)
I’m not good with vegan food. (僕はヴィーガンフードが苦手ですね。)
I’m not good with greasy food. (僕は油こい食べ物が苦手です。)
I’m not good with children.(私は子供の世話(扱い)が苦手やねん。)

I’m not good with numbers.(私は数字が苦手やわ。)数字について考えるのが苦手の場合に使います。
I’m not good with elder people. (僕はお年寄りが苦手です。)
I’m not good with very hot weather.(私は暑いのがとても苦手ですねん。)
I’m not good with cold weather.(私は寒いのが苦手なんです。)

様々な「苦手」の英語フレーズ★
not good at(with) ~」以外にも色々な「苦手」のフレーズありますよ★
「bad at ~」
「bad at ~」は「苦手」と直接的に言う表現です。「not good at」より強い「苦手」のニュアンスになります。
- I’m bad at cooking./ 私は料理が苦手です
- I’m bad at speaking french. /僕はフランス語が下手です。
- I’m bad at directions. / 私は方向音痴です。
- I’m bad at singing. /僕は歌うのが下手です。
- I’m bad at reading. /僕は読書が苦手やねん。

「poor at ~」
「poor」は「貧しい」「乏しい」という意味です。
その分野について知識や技術が「乏しい」「苦手」という意味になります。
「bad at ~」と比べると、「poor at ~」(プアー・アット)を使うと、ちょっとだけ「苦手度合い」が低い感じです。
- I’m poor at drawing. /私は絵を描くのが苦手です。
- I’m poor at writing. / 私は書くのが下手です。
- I’m poor at memorizing. /私は暗記が苦手なんや。
- I’m poor at science. /私は科学が苦手です。
- I’m poor at driving. / 俺は運転が下手なんだよね。

「terrible at ~」
「terrible」は「恐ろしい」「ひどく悪い」などの意味があり「terrible at ~」(テリブル・アット)は「ひどく下手」「全然ダメ」というニュアンスです。
- I’m terrible at driving. /私は運転が下手です。
- I’m terrible at cooking. /私は料理がやばいです。
- I’m terrible at spelling. /私はスペルがすごく苦手です。
- I’m terrible at swimming. / 僕はスイミングがマジ下手です。

その他の「苦手」の英語フレーズ★
「嫌い」「好きじゃない」という「好み」の「苦手」の場合は、「don’t like ~」です★
- I don’t like eating seafood./私は海鮮を食べるのが苦手です。
- I don’t like to do workout. /僕は筋トレが嫌いです。
- I don’t like to talk with strangers. /私は他人と話すのが苦手です。

「嫌い」という意味の「hate」を使うこともできますが「ものすごく嫌い」や「大嫌い」というニュアンス、日本語の「苦手」より否定が強い感じ。
I hate this weather in Vancouver. /バンクーバーのこの天気は嫌いだね。
I hate this song. /この曲は嫌いやねん。
- I’m not a big fan of soccer. /私はサッカーがあまり好きはないです
- I’m not a big fan of Hockey. /僕はホッケーは好きではないんだ。
- I’m not a big fan of Justin Bieber. /私はジャスティン・ビーバーのファンじゃないんだよね。
「a big fan of ~」は「~の大ファン」という意味です。否定形にすると「~の大ファンではない」となります。「~の大ファンではない」ということで、「あまり好きではない」「少し苦手」と言い換えできます。
- It doesn’t taste good to me. /それはあまり好みの味ではない。
- This isn’t my taste. /僕の好みじゃないね。
この表現は、食べ物の味が「苦手」な場合に使える表現。「美味しくない」「好みの味がしない」、「苦手な味」ということです。

「怖い」の「苦手」
「afraid of ~」(アフレイド・オブ)は「~が怖い」という日常会話でもよく使う熟語です。
- I’m afraid of ghost. /私は幽霊が怖くて苦手です。
- I’m afraid of mistake. / 僕は失敗が怖い。
- I’m afraid of losing money. /私はお金が失くなるのが怖い

「お酒」の「苦手」
can’t/cannot」(キュント)で「出来ない」ということで「苦手」を表現する場合もあります。
- I can’t drink much. /お酒をあまり飲みません。
- I can’t eat row fish. / 生魚が食べれませ
- I can’t speak English at all. / 英語が全然話せない。

いかがでしたか?
不得意だったり、「苦手」であることを相手に伝えることは会話やコミュニケーションでかなり大切なことですよね。
難しく考えずに、単語を入れ替えるだけで、様々な「苦手」を表現できるので、Blogで覚えたフレーズをたくさん実践で使って使いこなせるようになりましょう!

