
普段の会話の中で日本語でも話しの切り出しや繋ぐ時に使う言い回しのフレーズがありますよね?英会話でも同じでそのような言い回しフレーズがあります。英会話フレーズで、話を切り出すときの言い回しについてお伝えします。
英語も日本語でも、間合いを取ったりニュアンスをつくるための言い回しが多く使われます。
その言い回しによって、会話全体のトーンがネガティブなのかポジティブなのか印象操作も可能になります。

実際によく使われる英語フレーズYou know what?はどういう言い回しで、どのような場面・意味で使えばいいのか?
You know what?に続くパターンや英語フレーズを今回のBlogでは紹介します★

You know what?で始まる会話
日常会話の中で、相手がYou know what?と言い出すシチュエーションがあります。You know what?のあとに、話したい情報がきます。pointとになるトピックの内容が始まります。

You know what?という言い回しは、英会話において話を切り出すときにけっこう使われる表現です★
何か話そうとしているわけなので、You know what?を相手が使ったら話しにフォーカスしてあげましょう。

You know whatの意味★
You know what?は日本語で言うと、あのさあ・あのね・ちょっと聞いてよといったニュアンスです。
あなたと会話をスタートさせるときの、イントロダクションみたいな感じです★
You know what? I bought a new Jacket.
ちょっと聞いてよ、新しいジャケット買ったで。
You know what?I went to Vancouver last week. /聞いてくれる? 先週バンクーバーにいったんだよ。
こんな感じで会話がstartします。
また、もし神妙な面持ちでYou know what?(ちょっと聞いてよ)というと、少し暗い話やシリアスなトピックを切り出すためのニュアンスを表現することもできる言い回しにもなります。

You know what?
I bumped into your ex girl friend./聞いてよ、君の元カノとばったりあったよ。
bumpedはbumpの過去形で、bump intoでばったり会う、~にドンと突き当たるという意味です。
ちなみに、bumpは、衝突、バタン、ドスンという意味のほかにコブという意味も含んでいます。ラクダのコブのように、ボンッと出ている様をbumpと表現してます。
ボンッと出ているラクダのコブのこともbumpと言い、街中で偶然誰かに出くわすことは、ボンッとぶつかる衝撃に似ていることから、ばったり会ったというニュアンスが生まれています。husbandは夫という意味なので、
You know what?
I bumped into your husband.
ちょっと聞いてよ!旦那さんとばったり会ったんだ、という表現になります★

You know what?
He finally dumped his girlfriend.
dumpは、投げ捨てる・放り出す、厄介払いするなどの意味があります。
ダンプカーの荷台いっぱいに積まれたゴミが、放り投げるように捨てられているみたいなイメージ★

かなりめんどくさい恋人を振って、やっと別れた!というようなニュアンスを伝えるのに最適な英語フレーズです★
You know what?
She finally dumped her boyfriend.
ちょっと聞いてよ!彼女はついにボーイフレンドのこと振っちゃったんだって!になります。

英会話において、話を切り出すときに使うYou know what?は、どういうニュアンスの言い回しなのか、どういったシチュエーションで使えばよいのかおわかりになりましたか?

日本語だと、ちょっと聞いてよといったニュアンスで、後に続く内容に合わせてトーンを変えながら、話を切り出す場合で使うことができる英語フレーズです。
実際によく会話中に使いますし、是非このBlogでマスターしてみてくださいね。
