
以前のこのBlogでも「言い争い(argument)」について書きました。 人間皆時には言い争いや喧嘩はするもんです。
いざ喧嘩になってしまったときに思わず「バカにしてるの?」「ナメてんの?」と言われたり言いたくなるときがあるはずです。ネイティブたちはこのフレーズどのように表現しているのか気になりますよね?
今回のBlogでは「バカにしてるの?」「ナメてんの?」という英語表現についてまとめています★

目次
バカにしてるの?とは。
You’re mocking me, aren’t you?/バカにしてんのか?
mockは、あざ笑う・ばかにするという意味の動詞です。
「あなたは私のことをあざ笑っているんですよね?」となり、「バカにしてるの?」という意味になります。
少しソフトに相手に「バカにしてるの?」を言いたいときは、
Are you kidding me?/冗談やろ?
kiddingは、冗談を言うという意味です。
Are you kidding me?は、「冗談言ってんの?」くらいの意味となり様々な場面で使えます。
Don’t make fun of me./からかってんのか?
make fun of 〜は、〜のことをからかうという意味なので、「からかうのはやめてください」みたいな感じ。

ナメてんの?の英語フレーズ★
make light
軽視している、ばかにしている、という意味で、「ナメている」と言える英語フレーズ。
日本語の「人をナメている」に1番近い表現はこれです。
Don’t make light of him/彼をナメタラあかわんで。
Don’t make light of her./彼女をナメてはいけないよ。
has an attitude.
attitudeは、「態度」という意味の英単語で、ネガティブな意味は含まれていませんが、「has an attitude」と言われると、「生意気、態度がでかい」という意味の英語表現です。
You have an attitude/お前はナメテルわ。
He has an attitude「彼はナメている(態度がでかい)」

get cute
cuteは「かわいい」という意味の他に、「生意気な」「気取ってる」という意味みたいです。やから「get cute」は「生意気」という意味になるみたいですね。
Don’t get cute with her.「彼女に生意気言うな(ナメんな)」

underestimate
estimateは「見積もる」という意味で、「under」なので、「低く見積もっている、過小評価している、みくびっている」という意味になります。
「ナメていた」には、「過小評価していた」という意味もあるので、「underestimate」も使えます。

I think he underestimated his opponent. 「彼は対戦相手をナメていたんだろう」
missing with 〇〇
「ナメている」「ちょっかいを出している」という意味です。
Are you messing with me?「ナメてるの?」
また、「ナメんな」と言いたいときは、
messは、めちゃくちゃ・混乱という意味があり、動詞として使う時は、散らかす・台無しにするという意味があります。
Don’t mess with me./なめんなや。
Don’t give a f**k with me!
「なめんなよ!」の英語フレーズで、スラングになります。
かなり汚い表現なので、相当なシチュエーション以外では絶対に使わないように気を付けましょう!

いかがでしたか?
今回は「バカにしてるの?」「ナメてんの?」の英語フレーズについて紹介しました。
実際にこれらの表現は女性は使わない方がいいでしょうね。品がよくない感じがありますし、実際にそうゆう現場を見たり経験してますができたらソフトな言い方で対応したほうがいいかなぁとは思います。

男性が使ってもけんかになってしまいまうくらいの表現なのでできたら気をつけたほうがね。
友達同士の日常英会話でも、なるべく使わない方がいい表現ですが、映画やドラマなどのけんかの場面ではかなり使われていることがありますし勉強してみてください。
最後にアドバイスですがこのBlogでは様々なオンライン英語学習サイトなどのリンクを貼ってますから興味があれば是非試してみてください。あなたの英語スキルアップの助けになるはずです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
