
色々なシチュエーションで「目立つ」表現を会話や見たり体験する事があるのではないでしょうか?
「凄くオシャレだから人ごみでもよく目立つ」
「白いスニーカーは汚れが目立ちやすい。」
「サッカーが上手過ぎて目立つ」
「美人過ぎて目立ちすぎる」
など、人や物がはっきりと目に入る様子を表す時の「目立つ」という英語表現を今回のBlogは紹介します★
目次
汚れ/傷が目立つ時の英語フレーズ★
服や靴や車など、物の汚れや傷がはっきりと目につく英語フレーズです。
A white shoes can get dirty easily.
白い靴は汚れがすぐ目立つ。
“get dirty”は「(物が)汚れる」という意味。”easily”は「簡単に」です。
白い服って汚れが付くと一瞬でわかりますよね。「すぐに汚れる」といったニュアンスで使えます。
Which one do you like better?
(どっちの方がいい?)
I think the black one is better because a white shoes can get dirty easily.
(白い靴ってすぐ汚れが目立つから俺は黒い方がいいと思うで。)

You can easily see dirt on this sweater.
このセーターはほこりが目立つ。
dust”は「ほこり」「小さなゴミ」といった意味です。”easily”は「簡単に」です。黒い服など「ほこりが見える」と言いたい時に使えます。
Oh, that looks so good on you!
(おぉ、それすごく似合ってるじゃん!)
Thanks! But I think you can easily see dirt on this sweater. I’m not sure if I should get it…
(ありがとう!でもこのセーターほこりが目立つと思うんだけど。買おうかどうか迷うねんな…。)
There’s a small but noticeable scratch.
小さいけど目立つ傷がある。
“scratch”は「切り傷」「引っかき傷」という意味。”noticeable”は「簡単に気づく」というニュアンスの形容詞で物が目立っているニュアンスです★
You got a new Iphone?
(新しいアイフォン買ったん?)
Yes, I got a discount because there’s a small but noticeable scratch.
(せやねん、小さいけど目立つ傷があって割引き価格で買ったんや。 )
Really? You can barely notice it.
(本当?全然目立たないよ。)
There’s significant damage.
目立つダメージがある。
“damage”は「損害」「ダメージ」という意味です。”significant”は「かなりの」「著しい」という意味ので程度が大きいことを表現します。
I’m wondering if anyone would want to buy my laptop…
(誰か俺のパソコン、買ってくれへんかなぁ。)
I guess you can only sell it at a very low price as there’s significant damage on the body.
(本体に目立つダメージがあるからすごく安くしか売れないと思うで。)

注目を集める★
She stands out in the crowd.
彼女は大勢の中で目立つ。
“stand out”は「目立つ」という意味★
「注目を集める」といった感じでルックスや服装、能力、雰囲気、オーラなど、周りの人から一目置かれるような何かを持っている人に対して使えます。“crowd”は「大勢の人」「人ごみ」という意味。
There is something about her.
(彼女には何か引きつけられる。)
I agree. She stands out in the crowd.
(わかるよ。大勢の中にいても目立つからな。)
Your get up stands out.
君の服装は目立ってるね。
「目立つ」という意味の”stand out”は、他の物と比べてとても際立っている、良い意味で目立っていると言いたい時に使える英語表現です。
Wow, your outfit stands out.
(わぁ、君の服装目立ってるじゃん。)
Thank you. That’s sweet of you.
(ありがとう。そう言ってくれるなんて優しいね。)

She is outstanding.
彼女はずば抜けている。
“outstanding”は「(程度が)ずば抜けている」という意味★人の能力やパフォーマンスについてよく使うフレーズで、周りと比べて遥かに優れていて目立っている様子を表せます。
He is outstanding among all players on his team!
(彼はチームの全選手の中でずば抜けているね!)
Yeah, I’m sure he’ll be picked for the national team this year.
(ほんとだね、今年はナショナルチームにも絶対選ばれると思うよ。)
It’s eye-catching.
人目をひくぜ★
“eye”は「目」、”catch”は「捕まえる」という意味なので、”eye-catching”は「人目をひく」「目立つ」て意味です。デザイン、洋服などがずば抜けて素晴らしく、アテンションを集める時に使えます。
Did you design this shoes? It’s very eye-catching!
(君がこの靴をデザインしたの?すごく人目をひくよ!)
Thank you for saying this.
(そう言ってくれてありがとう。)
It’s an eye-catching design. (人目をひくデザインだ。)

悪い目立ち方する★
He stands out in a bad way.
彼は悪目立ちしている。
“stand out”は「目立つ」という意味。悪目立ちしている場合は”in a bad way”「悪い意味で」と付け加えるだけです。
He stands out in a bad way.
(彼って、悪目立ちしているよね。)
Yeah, he should just shut his mouth.
(うん、口を開かなきゃいいのに。)
She sticks out like a sore thumb.
彼女は場違いな感じだね★
“stick out”は「はみ出す」「突き出る」という意味で場面によっては「目立つ」という意味でも使えます。
“a sore thumb”は「痛む親指」の意味で”stick out like a sore thumb”というフレーズ全体で「悪目立ちする」の意味になります。
親指をケガした時の痛みは小さいけどよく使う部分だから無視できない、という感じから「周りに馴染めてない」「悪い意味で目立つ」「場違いな感じ」というニュアンスのフレーズになります。
Why is your girlfriend dressed so casual? She sticks out like a sore thumb.
(なんで君の彼女あんなにカジュアルな格好してんの?彼女すごく場違いな感じだよ。)
I bet nobody told her this is a formal party. I feel bad for her.
(フォーマルなパーティーだって誰も教えなかったのかな。なんか気の毒。)
He is notorious for having a big mouth.
彼は口が軽いことで有名です★
“notorious”は「悪名高い」という意味。人や物事が悪いことで有名な場合に使えます。“have a big mouth”は「おしゃべり」「口が軽い」といったニュアンスになります。
Please don’t tell this to Connor. He is notorious for having a big mouth.
(この事はコナーには言わんといてくれ。彼は口が軽いことで有名なんだから。)
I got it.
(わかったよ。)

まとめ☆
いかがでしたか?
今回のblogの「目立つ」というフレーズも、シチュエーションによって色々な言い回しがあります。ポジティブな表現からネガティブな表現までありますが日常会話の中で使い回しが出来るように覚えてみてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました!

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