
日常会話レベルの英会話ができると、仕事でもプライベートでも相当な選択肢が広がります。経験上これは間違いないです。海外生活もでき、海外で仕事を持ち、出会いもあります★英語圏なら行動しやすくなるなどetc…
日常英会話を不自由なく使いこなすためには、耳を英語に慣らし、リスニングとスピーキングを鍛えることが重要です★
また、よく使う英会話フレーズを覚えて意識的に使用するようにすることで、英語表現の幅はどんどん自然に広がります★
今回のBlogでは、日常英会話レベルの英語を楽しみながらすぐに使える英語フレーズ勉強方法を紹介します★

日常生活レベルに明確な定義なんかはないと思いますが、普段生活をする上でコミュニケーションに困らないレベルと考えていいかもです。一般的には、相手に言いたいことが伝えられ、相手の言っていることが理解できると、日常英会話レベル以上の英語力が身に付いていると言えるんじゃないかと思います★

日常会話レベルに必要な単語数は2000語程度とされてるらしい。文部科学省の「中等英語教育の到達目標」によると、中学校の3年間で学習する英単語は1500~1600語で、普通高校の習得英単語数が3000語★ では、高校に進学すれば日常会話に必要な英単語が身に付くかというと、絶対そうとは言い切れないです。

学校で習う英語と日常で使われる英語表現は違う場合が多いからです。単語には複数の意味を持つ単語が多く、初めに覚えた意味とは全く異なる意味、用法で使うケースもあるので。例えば、中学校で習う基本単語「get」「have」「put」などは、とても多様な意味、言い回しがあります。日常英会話レベルを満たすには、このような英単語の使い方を知り、コミュニケーションの場面で適切に活用しなコミュニケーションできないです★
そのためには、語彙力のみならず、リスニングとスピーキング、総合的なpracticalな経験がマストだと言えますし,カナダ12年目の今でもネイティブ 英語スピーカーの言い回しを吸収しながら日常英会話にアウトプットする学び方をしています★

目次
英語の日常英会話がグングン上達するMethod★
日常英会話を身に付けるには、まずは何よりも耳を鍛えることが不可欠です。リスニングを強化するとともに、楽しみながら無理なく続けられる程度でインプットしましょう★
Real な英語からインプット★
本物の英語をリスニングするのはかなり超大切です!知り合いにネイティブスピーカーがいれば、定期的に会って英語で会話トレーニングをしましょう。勉強だと思わんとゲーム感覚で気楽に硬くならんと相手に興味を持ちながらリラックスしてコミュニケーションを取ると楽しく英語が吸収することができます★
相手が海外から日本に赴任している人であれば、お互いに語学に関心があるため、付き合いがかなりしやすいです。僕自身もカナダや旅先で知り合う外国人達も日本人のパートナー持ちか日本好きな親日家が案外多くそんな方は積極的に話しかけてくれたりしますね★
身近にネイティブスピーカーがいない場合は、英会話カフェを利用してみてはいかがでしょうか。英会話カフェとは、お茶やお菓子を食べつつ、英会話を楽しむことができるスペースです。色々なスタイルがあり、独立店舗として運営していたり、英会話教室に併設されていたりします。カフェには数人のネイティブスピーカーが滞在し、テーブルごとに少人数で英会話できます★
また、英語学習サイトやSNSなどのインターネットを通じても、英語圏の知り合いをつくることができます。英会話アプリとか僕も使ってランゲージエクスチェンジしてライティングをよくネイティブスピーカーに修正してもらってましたよ★まずは色々検索してみてください!
その際にいつも心がけるべきなのは、英語に慣れるということ★特に英語に苦手意識を持っている人の場合、いくらリアルな英語に触れてもかえって萎縮してしまって、結果的に上達スピードが遅くなるかもです★
まずは簡単なあいさつから始め、少しずつ基本英会話フレーズをマスターしながら自己紹介ができるレベルに行けるといいです。
このようなインプット、アウトプットな経験を積み重ねることで英語に対する苦手意識を減らし、効率よく日常英会話レベルの英語に到達出来るはずです!

映画や海外ドラマから吸収する★
洋画や海外ドラマには、英語らしい受け答えや英会話スラングが頻繁に出てくるので、リアルな英語に触れることが100%できますし僕自身このやり方で7割くらい英語を覚えたかもしれません★
DVDやオンライン動画やyoutubeとかを視聴して、生きた英語を聞きましょう。その際、英語字幕の設定がある作品を選ぶようにしたほうが絶対覚えやすいです!

ビギナーレベルの人は、まずは字幕をガイドにしながら英語を聞いたほうがオススメです。ネイティブスピーカーの話す英語はとても速く、初めから英語を正確に聞き取るのは難度が高いし多分全くわからんと思います。作品によっては、スクリプトが掲載された英語学習のテキストが販売されてたりしてかなり役に立ちますから活用をオススメします★
リスニングに慣れてきたら、日本語字幕をオフにして観賞してみてください。見終わったら、字幕やスクリプトを確認して、自分がどれだけ聞き取れたかを確かめるといいです。
英語力に全く自信がない人は、コメディドラマから始めてみては?コメディドラマは、海外ではシチュエーション・コメディの略で「シットコム」と呼ばれています。映画はバックグラウンドの音がリスニングの妨げになる場合がありますが、コメディドラマはセリフが比較的聞き取りやすいものが多いのもあります★あとはkids向けのアニメもビギナーにはいいです!
作品中に登場した英語表現から、日常で使えそうな英会話フレーズをストックして日常生活にアウトプットしていきましょう!
英語の感覚を持って生活★
英語の感覚を持って日常生活を送ることで、習得した英語を活用するトレーニングになります。例えば、頭を洗ったり、着替えたりするときに、「今日は肌艶がいい」「天気が最高!」と思ったとき、英語でどう表現するのか考えて言ってみましょう。日本語のちょっとした表現でも、英語では何と言えば良いのかわからないというケースはかなりあるしその都度グーグルして覚えればいいだけ。言い方が思いつかないときはメモをとり、適切な表現をチェックしましょう★
英語で話せるTopicsを持つ★
自分が話せるトピックスを持つことは英語の上達に即効性があります。自分の身の周りの出来事や、気になったニュース、趣味など、人とコミュニケーションを取る際に伝えたいことを英語で伝えられるように準備すれば英会話でのコミュニケーション時間が長くなります★
英語で簡単な日記をつけることも超オススメです。経験上ですが気付かないうちに英語力が身に付き、話すトピックスも増えていきました。

日記を書くときは、初めのうちは2行を目安にするなど文字数は少なくて全然構わないので、辞書やグーグルを使い、使える英会話表現を効率的に増やせるといいす★

Business personが日常会話で使うシーン別英会話フレーズ★
日常会話とビジネス会話ではレベルが相当違います。とはいえ最初は日常レベルでも、ステップを踏んでいけば誰でもビジネスレベルになります★
ですからビジネスの現場でも、気心の知れた相手には英語で話しかけsmall talkしてみましょう★英語を話せる人が周りにいない場合は、毎日の生活の中で、英語ではどう表現するのが良いのか考え、シミュレーションしてみるといいです★
英会話スクールやオンライン英会話で指導を受けるのも効果的です。外国人講師をビジネスパートナーに見立てたマンツーマンレッスンで、外国人との対話体験を積み重ねスキルアップするのもオススメです!
相手がネイティブ講師なら、本場の正確な発音も学べます。まずは無料体験レッスンなどを使って、ビジネスフレーズを試してみてはどうです?
出勤する★(Commute)
Good morning! Cold day!
(おはようございます。今日は寒いですね。)
Good morning, it’s a hot day, isn’it?/おはよう、今日は暑くない?
I’m sorry for I’m getting late to coming to office. /出社に遅れてすいません
Due to transit delays, I will arrive at the office at 10 am. Sorry for the inconvenience.
(交通機関が遅れたので10時に事務所に参ります。ご迷惑をおかけしてすみません。)
Sorry, because of an emergency, so I’ll be coming late.
(すみません。急用ができてしまったので遅れます。)
※because of:「~の理由で、~の原因で」
I will be stopping by at a client’s before coming to the office.
(クライアントの所に寄ってから出社します。)
※ここでの「stop」は「(短期間)滞在する」を意味します。
I am sorry, but I’m too sick to come in office today.
(すみませんが、具合が悪くて今日は出勤できません。)

上司、同僚と挨拶★
That tie suits you very well./そのネクタイ、とてもよくお似合いです。
I like your shoes, where did you get these pair of shoes?/あなたの靴イイネ、どこで買ったの?
How was your holiday?/休暇はどうでしたか?
How was your weekend?(週末どうだった?
What were you doing last night?/昨夜は何してた?
Would you like some coffee?
(コーヒーはお飲みになりますか?)

Would like me to grab something drink for you?/何か飲み物をとってこようか?
May I help you carry your files?
(ファイルをお持ちしましょうか?)
I have a hangover.
(二日酔いなんです。)
Do you have any plans after work today?/今日仕事のあと何か予定あるの?
ランチタイム(Lunch time★)
Should we go for lunch now?
(ランチに行きましょうか?)
I’m gonna take lunch time. /ランチタイムをとるよ。
Why don’t we take a coffee breaks?/コーヒー休憩とりません?
Let’s go get to something lunch right now!/何か昼飯買いにいきましょうよ!
I am open to try anything, do you have any recommendations?
(何でも試してみる気でいますが、おすすめは何ですか?)
This is my favorite haunt.
(ここは私の行きつけです。)
Do you have any allergies?
(アレルギーはありますか?)
It is already 1 o’clock, we should get going.
(もう1時ですから、出発すべきですね。)
I think that it’s almost lunch breaks is over, let’s get back to work. /もうそろそろランチタイム終わりだし仕事にもどりましょう。

取引先と世間話★
How is everything?
(最近どうですか?)
How’s your business going so far?/いまのところビジネスどんな感じですか?
Is everything okay right now?/いま調子はいいですか?
Have you guys been doing well lately?/皆さん順調にやられてますか?
Do you mind if I ask you where your hometown is?
(ご出身を伺っても良いですか?)
I appreciate you always being prompt with your replies.
(いつも素早いお返事をくださり、ありがとうございます。)
Do you take a summer/winter vacation?
(夏/冬の休暇は取られますか?)
Did you take a Christmas vacation as well?/クリスマス休暇はしっかり取りました?
What did you do durung the summer vacation?/夏休みの間は何をしてましたか?
What do you do on your days off?
(休みの日には何をなさっていますか?)
とても親しい間柄であるとき以外は、個人的な情報を聞くときには「if you don’t mind me asking…」と始めたほうが遠慮がある感じでいいです★「お尋ねしてよろしければ」という意味すね。

他部署の人にお願いをする時の英会話フレーズ★
Can I have your professional input on this matter as you are more familiar with this subject?
(あなたのほうがこの話題には詳しいから、プロとしての意見を聞かせてくれませんか?)
Excuse me but, would you do me a favor?/すいませんが、お願いしたい事があるのですが。
Please check my e-mail request at your earliest convenience?
(都合がつき次第、私からのメールを見てもらえますか?)
Sorry to bother you, but…
(邪魔をして申し訳ないですが…)
May I interrupt you for a moment? /sure, go ahead. /少しいいですか? はい、どうぞ。
Do you have the time to help me out?
(時間があれば手伝ってもらえませんか?)
Please let me know what is going on with …
(…に関してどうなっているか教えてください。)

退社する時★
If there isn’t anything urgent, I’d like to take off.
(もし何も急用がなければ、帰らせていただきます。)
Would like to go dinner with me?/夕食でもいきませんか?
Would you like to join me for a quick bite?
(私と何か簡単に食べていきませんか?)
I am going straight home today.
(今日は真っすぐ家に帰ります。)
Let’s call it a day!
(これで今日は終わりにしましょう!)
I will be off tomorrow, but if Mr. ◯◯ calls me, please give me a ring.
(明日は休みをいただきますが、◯◯さんから電話があったら連絡をください。)
リスニングに慣れてインプット/アウトプットを続けましょう★
英語のレベルUPするには、耳を英語に慣れさせながら、アウトプットを続けることが超大切です。
好きな洋画や海外ドラマでリスニングを鍛えるとともに、ネイティブスピーカーとコミュニケーションを取り、スピーキングスキルを底上げしていきましょう★身近にネイティブスピーカーがいない人は、英会話カフェや英会話スクールを利用したり、インターネットを駆使して、英語圏の知り合いをつくってみましょうよ★ 今の時代は本当便利です。
また、英語で考えたり、日記をつけたりするなど日常生活の中に英語を取り入れていくことで、徐々に英語の感覚が身に付いていきますし日本にいてもスキルアップできます★
英語はコミュニケーションツールです。筋肉と同じで使えば発達します★日常の場面で積極的に英語を使うことが英会話を上達させる早道です★
最後まで読んで頂きありがとうございました!
